当社には基本的な経営管理組織として、取締役会、執行役員会、監査役会があります。
なお、独立性に関する基準または方針を独自に設けてはいませんが、 東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考として、一般株主との利益相反が生じるおそれがない 独立した立場にあることを前提として選任されています。
持株会社自体の取締役としては勿論、グループ会社の取締役を兼務することも含めてグループ会社の経営監督に当たっています。
執行役員は、取締役会が選定し、各執行役員は、取締役会が決定する経営基本方針に基づいて担当業務の執行に責任を負っています。
構成
執行役員会は、執行役員社長が議長として、各執行役員の業務執行の進捗管理と執行上の全体整合性を図るべく、情報共有のうえ意思決定を行っています。
取締役会は、執行役員の業務執行状況について、取締役会開催の都度報告させています。また必要に応じて、各取締役、各監査役は随時、報告させ監督、監査しています。
代表取締役会長は、直下に内部統制室を置き、内部統制関係監査に加えて、所要の内部監査を行わせ、問題点、課題の早期発見と対応に努めています。
代表取締役会長の下に取締役を委員長とするコンプライアンス統括委員会をはじめとする専門委員会を設置し、経営上のリスク評価と対応を図っています。
監査役会、各監査役は、会計監査人と定期的および必要な都度情報交換を行い、連携を図っています。
監査役会、各監査役は、代表取締役会長直下の内部監査室と定期的および必要な都度情報交換を行い、連携を図っています。
社外役員や顧問弁護士をも受付窓口として「内部通報制度」を設置し運営しています。